いつもいつも探している
昨日はなぜかとても不安な一日でした。 前回お話ししたように、春の氣とともに宇賀神先生のことを強く感じていると思っていたのに、昨日はなぜかその感覚がとても希薄でした。 どうして? どこ行ったん? もう、おらへんの? それと...
昨日はなぜかとても不安な一日でした。 前回お話ししたように、春の氣とともに宇賀神先生のことを強く感じていると思っていたのに、昨日はなぜかその感覚がとても希薄でした。 どうして? どこ行ったん? もう、おらへんの? それと...
つい先日、宇賀神先生の声を聞きたい聞きたいと願っている私に対して、ある人からとてもありがたいアドバイスをいただきました。 この世界の美しさ、空の青さや日の光の明るさ、自然の山の木々の美しさを心から「ああ、美しい」と感じて...
宇賀神先生は加持祈祷を生業となさっていました。 この場合の加持祈祷とは、真言宗のお作法にのっとり「手に印を結び、口に真言を唱え、心中に佛を加持して」人々の(病気や災難を除くなどの)願いを叶える、ということです。 そしてそ...
前回ご紹介した神泉苑で、宇賀神先生の純粋な心にハッとさせられ。 では私はどうしたかと言うと、ですね。 お恥ずかしながら。 そう、それでも、出家とは名ばかりの私は、 「いえいえ、お寺さんから直々のご許可のある願い事のチャン...
神泉苑(しんせんえん)というお寺さんが京都にあります。 お大師さん(弘法大師空海様)が勅命を受けて雨乞いのご祈祷をなさったことで有名なお寺さんです。 その際、お大師さんは善女龍王様という佛様を勧請なさり、見事日照りの続い...
さて、宇賀神先生が教えてくださった 「どうして(僧侶は)毎日お経を読むのか」 ですが。 ひとつには、佛様が喜ばれるご挨拶になるからだそうです。 お経という単語の「経」という字は、「たて糸」を表します。 経度と緯度の「経」...
「どうしてお坊さんは毎日お経を読むの?」 と、宇賀神先生に尋ねたことがあります。 「どうして私たち僧侶は毎日読まなければならないの?」 と。 何だか、どうして毎日読まなければならないかをちゃんと理解しないことには読む気に...
今日お勤めをしていた時、部屋の中で自由に飛ばしていた小鳥(ぴーちゃんという名の飼っている鳥です)が、お経本を持つ手の上に乗ってきてくれて、くつろぎはじめました。 鳥を飼ったことのある方ならお分かりいただけると思いますが、...