宇賀神先生のお仕事では、直接先生のところへいらしていただいてお加持させていただく場合と、どうしても来られない方が、あるいはいらした方も直接のお加持にプラスして毎日継続的な御祈願として、私たちが「遠隔の御祈願(お加持)」と呼んでおりますことをご依頼いただく場合がございます。
基本的には毎日の勤行(ごんぎょう/お経を読むこと)の際に、ご依頼いただいた方達の願いを叶えるべく、お祈りするのです。
ご依頼の内容は様々です。
例えば、
お身体のことが一番多いですが、ガンや様々な病気平癒。
難病やお聞きしたこともない珍しい病気も多々ございます。
また例えば、お店や会社をお持ちの方は商売繁盛。
お仕事がうまくいきますようにと、ご依頼くださいます。
宇賀神先生はお仕事に関するご相談にもよく乗られています。
と申しますのも、先生はお若い頃(このお仕事を始める前)は、メチャクチャとも言える生活を送っていらっしゃいましたので、色々な職業をご存知で、また色々な経験もお持ちです。
この頭のどこにそんな知識が、というほどの知恵と経験と、そしてもちろん霊感とで、お仕事のご相談にもよく応じていらっしゃいます。
その際は現実世界に重きを置いたところに立脚して色々をお考えになりますので、とても現実的なアドバイスを提示なさいます。
また例えば、つい先月の変わりどころ(?)のご依頼では、ご相談者さまの娘さんがストーカーかなと思うような人につきまとわれているようで怖い、とおっしゃる方がいらっしゃいました。
宇賀神先生が御祈願をお引き受けして1か月ほどたちましたところ、その方が今日いらしてくださって、もうそのストーカーかと思われる人が現れなくなりましたとご報告くださいました。
要は先生はストーカーに対して“足止め”をかけたことになります。
もちろん先生はその人の顔も名前も知りません。
ですが、効きました。
さて、この「遠隔の御祈願」、どこまで効き目が届くのか?と申しますと、「地球の裏側までも」が答えです。
実際にオーストラリアやカナダなど、遠くの国にお住まいの方からご依頼を受け、ちゃんと効果がありました。
そしてもちろん即効性もあります。
ある時は、夜中の12時にイタリアから国際電話がかかってきました。
その方は日本人で、とあるスポーツの分野でオリンピックのメダルも取られたことのある方でした。
その方がそのスポーツのシニアの世界大会に出られるためイタリアに行っておいででしたが、あと3時間で試合というときに、体調を崩され足がつってしまわれたとお電話くださいました。
そこで宇賀神先生が寝起きの目をこすりながらお加持(御祈願)なさり、5分もかからないうちにその場でその方の足がつったのも体調も治され、またすぐ眠りにつかれました。
そしてその方がご帰国後、その世界大会で第2位になられたとお話しくださいました。
現役時代もオリンピックの銀メダル、シニアの世界大会でも第2位でしたね、と宇賀神先生と笑っておられました。
まあ、大阪から日本国内にお住まいの方々に遠隔の御祈願が届くのですから、それがたとえ世界に広がろうとも何の区別もないと、宇賀神先生はお考えです。
ひとつ試してみたいのは、宇宙にも届くのか?ということだそう。
誰か月や火星から遠隔の御祈願を依頼してくれないかな、と待ち焦がれていらっしゃるのですが・・・残念ながら宇宙飛行士に知り合いはいませんねぇ。
人工衛星程度でしたら地球1周の円周より短い距離のようですし、もう少し遠くからで。
誰か頼んでくれないかな?
合掌


