神さまの見た風景

前回、霊能者と言われる人がこの世の終わり(アルマゲドン)のイメージを見てしまうことが往々にして(極まれに?)あり、言うなれば誰もがかかる「はしか」のようなものです、とお伝えしました。 宇賀神先生も過去にその「はしか」にか...

自灯明 法灯明

今日2018年5月29日は満月で、5月の満月は佛教界でもウエサク祭りといわれているのだそうですね。 つい数時間前まで私は知りませんでしたが・・・どんだけ無知なんでしょう(ToT) お釈迦様にも関わりの深い5月の満月の日、...

人の思いに国境は無いと。

先日東京に行ったときのことです。 上野駅で、4人連れの外国人のグループの方がいらっしゃいました。 お見受けしたところアジア人ではなく、また、英語やフランス、イタリア語などの、どこかで聞いた言語でもなく、耳慣れない言葉を話...

佛さまから「二足のわらじ」を許されなかったという愛のムチ(別名、不空羂索。) その2

コンクリートミキサー車ごと橋げたに突っ込まれた宇賀神先生。 その橋は当時の国鉄、今で申しますところのJRの貨物線の高架橋ですから、ミキサー車により橋とその上の路盤まで持ちあがってしまっては、「ごめん」では済まされません。...

四天王寺さん

長らく更新をさぼっておりました。 あっという間に季節は移りかわり・・・時が過ぎるのが早すぎると感じる今日この頃。 今日からは少しさかのぼって3月のことをお話させてくださいね。   3月のお彼岸には、私は大阪の天...

「空と海」の海

先日は急に思い立ち、宇賀神先生と映画「空海 KU-KAI 美しき王妃の謎」を見てきました。 私はこの映画の原作、夢枕獏さんの「沙門空海唐の国にて鬼と宴す」という小説が大好きなのです。 ただし、お大師さん(空海さま)の実像...

神意ためすなかれ

2月3日は節分でしたね。(もうずいぶん日がたってしまいました・・・。) 私達の敬愛する「深江のお稲荷さん」でも節分祭が行われ、もちろん宇賀神先生と私もお参りに行きました。 ほんの少しですが、夜の縁日も設けられ、大きな護摩...

車の神様 その2

地面に落ちた車の影の屋根の部分にちょこんと乗っておられるビリケンさんのような、全身金色に輝く「何かお人形さんのようなもの」が私の目には見えました。 ですが、宇賀神先生の目にはその影は見えなかったそうです。 「わしは車から...