神さまの見た風景

前回、霊能者と言われる人がこの世の終わり(アルマゲドン)のイメージを見てしまうことが往々にして(極まれに?)あり、言うなれば誰もがかかる「はしか」のようなものです、とお伝えしました。 宇賀神先生も過去にその「はしか」にか...

本日は私信のみにて。

ずいぶんと長いこと更新しておりませんでした。 ご心配くださった皆様、ありがとうございます! また、大阪北部地震が起こった日、西日本を中心に豪雨災害が起こった日、私達を案じてご連絡くださった方々、ありがとうございます。 こ...

穴禅定 その2

四国霊場の番外寺である慈眼寺さんの穴禅定で、ローソク一本を片手に奥へ奥へと進んでいた時のことです。 私はふと後ろを振り返りました。 一筋の光もささない狭くて細い鍾乳洞の中、私たちのローソクの小さな光が届く範囲の向こう側は...

穴禅定 その1

前回、「自灯明 法灯明」のお話をさせていただきましたときに、「まさに自灯明を体感できる場所がございます。」とご紹介しました。 それがこれからお話します、「穴禅定」(あなぜんじょう)です。   四国霊場八十八ヶ所...

自灯明 法灯明

今日2018年5月29日は満月で、5月の満月は佛教界でもウエサク祭りといわれているのだそうですね。 つい数時間前まで私は知りませんでしたが・・・どんだけ無知なんでしょう(ToT) お釈迦様にも関わりの深い5月の満月の日、...

人の思いに国境は無いと。

先日東京に行ったときのことです。 上野駅で、4人連れの外国人のグループの方がいらっしゃいました。 お見受けしたところアジア人ではなく、また、英語やフランス、イタリア語などの、どこかで聞いた言語でもなく、耳慣れない言葉を話...

甘い誘惑。その2

(甘い誘惑。その1のつづき) 三居沢の滝の前で瞑想していた宇賀神先生の目の前に 「我は大日如来なり。我を礼拝(らいはい)せよ。」 というはっきりとした言葉とともに、頭を剃って白衣(僧衣の下に着るもの)を着た、まるでお地蔵...