恋文・今年最後のお不動さんの日に

ブログ、あんなに書くのが楽しかったブログ。

いまこの瞬間は楽しいとか楽しくないとか、そんなのはもうどうでも、そんな尺度はもうどうでもよくなりました。

なぜ書くのかという理由もこの8か月ほど考えてみたりもしましたが、思考がうろうろと彷徨うままちゃんとした答えも出ず、なぜ書くのか、も、どうでもよくなりました。

たぶん、文章という形で心の出口が欲しいというのが今の思いに一番近いのかもしれません。

だとしたら、宇賀神先生への恋文か。

私の心の向かう先なら。

宇賀神先生に、

「ブログどうしよう。」

と尋ねましたら、

「あやのさんは書くのが好きだったからなぁ。温泉にもよくノートを持って行っては何か書いていた。」

と言われました。

いえ、正確には、そう言われたような気がしました。

声ではない言葉で、私の心の中に直接そう言われた気がしました。

なので、という言い方も変かもしれませんが、今後書いていく記事は、ただの私のひとりごとと思っていただけますと幸いです。

ただの私の心の出口ですから。

宇賀神先生の楽しい話を書きたいと思いながらも、たくさん悲しいことも書くでしょう。

今までは読んでくださる方のことも考えて私なりに言葉を選んだり、書く内容も選んだりしましたが、これからはちょっとそんな余裕もないかもしれません。

ただひたすらに嘆き悲しむ暗い文章になるのか、ただひたすらに宇賀神先生への愛の語りかけになるのか、ただひたすらに霊媒的夢物語になるのか。

めちゃくちゃ支離滅裂なブログになるかも。

傍若無人に書いてしまうかも。

大阪弁とかも混じる変な言葉になるかも。

もう、明日には挫折するかも。

自分でも分かりませんが、とりあえず今日は泣きながらキーボードを打つことにしました。

泣いていたら、宇賀神先生がいつもなぐさめてくれるから。

いつも、ふわぁっと、優しくあったかーいもので包んでくれるから。

ありがとう。

愛してる。

いつもそばにいて。