「運がいい」をどうしても数えられなかったときに宇賀神先生がしたこと。

seiyoken

先日、宇賀神先生のお父様のお友達である鈴木さんが、「運のいいところ」を数えるだけでますます運が良くなり、ギャンブルだけで生計を立てられるようになられたお話をいたしました。

ところが、ちょうど20代の頃の宇賀神先生は仕事に就いては辞め、を繰り返していて今でいうワーキングプア状態でいらっしゃったのですが、当時のことを振り返られて、

「鈴木さんの話は覚えていたけれど、わしは運がいいところなんてひとつもなかったから数えられなかった。」

と、おっしゃいました。

では、そんな人生の低迷期だった宇賀神先生は、いったいどうなさってそこを脱することができたのでしょう?

「そんなときにわしが何をしたかと言うと、夢を見たんだよ。」

宇賀神先生の勉強会に参加いただいている方達は何度かお聞きになられたと思いますが、よく言われる「夢見」のことですね。

(⇒ご参考までに、「夢見の技術」も併せてどうぞ!)

繰り返し繰り返し自分の望む未来を夢に見るとこによって現実化させていく、という。

もっとくだけた言い方ですと、単なる妄想とも言えましょうか。

そう言うと身もフタもないですかね?(^-^;)

20代当時の宇賀神先生にも数えられる運の良かったところはあったと思うのですが、人生の低迷期真っ只中だった宇賀神先生には、そんな心の余裕もなかったのでしょう。

しんどいときに、なかなか脳内お花畑にはなりにくいものです。

ただ、小さい子供の頃から学校の先生にまで「宇賀神、夢は寝てから見ろ!」と怒られるくらいボーッと夢の世界に浸っていた宇賀神先生です。

寝ているときだけでなく、昼間も起きていながらにして何度も夢を見ておられました。

自分にとって都合のいい、マンガのような夢です。

そう、例の、

「僕にはすごい力が眠っていて、いつかそれが目覚めたらすごいことになる!」

という、まるでSFマンガのような夢です。

(⇒「思い込みのチカラ」も読んでくださいね♥)

ですが、宇賀神先生いわく、このときはまだご自身が夢に見ているとやがてそれが現実になるなどという不思議な力があるなんて、全然思ってもいなかったんですって。

今みたいに引き寄せの法則も日本で流行っていない時代でしたし、ご自身の人生が思うようにいかないと腹を立てては八つ当たりする先もない、というような毎日でしたから。

ただ単に、つらい毎日から現実逃避するかのようにボーっとして自分に都合のいい夢ばかり思い描いていただけなんだ、とおっしゃいました。

そうしましたら、ある日、人生の低迷期どころかどん底!から頂点?の、「突然ひどい腰痛になり起きあがることもままならない」→「幽体離脱を体験」という一連の流れの、このお仕事に入るきっかけとなった事件が起きたのですねー。

(どん底から頂点?体験記はこちらをどうぞ♥⇒

気功師デビュー秘話 その1」、

気功師デビュー秘話 その2」、

気功師デビュー秘話 その3」)

本当に、マンガのような夢を繰り返し見ていたらマンガのように面白い人生になってしまった宇賀神先生。

いえいえ、ですが、そのおかげで不思議な能力を得られ、今日も先生のもとに来ていただいたご相談者さま達にとても喜ばれていらっしゃるわけですから、夢、と申しますより妄想!?もバカにはなりません。

有名な小説の中の言葉で、「待て、そして希望せよ。」というのがございます。

私もこの言葉が大好きなのですが、これはまるで宇賀神先生のこの「夢を見た」ことに近いのではと思っております。

「待て」と言いますが、この言葉の裏側にはただ待つのではなく、何かしらの行動の積み重ねがあるとは思います。

宇賀神先生も多分、ただ夢を見られていただけではなく、たとえば当時は本を尋常でないくらい沢山たくさん読まれたり、身体を鍛え続けておられました。

そして、「希望せよ」。

自分の望む未来をひたすら夢見て、希望を持ち続けること。

まあ、宇賀神先生の当時の正直な思いとしましては、ただただ現実逃避的に夢想しておられただけのようですが(^-^)

望む未来を夢に見る。

繰り返し繰り返し、鮮明に見る。

寝ているときだけでなく、起きているときも夢を見る♥

宇賀神先生が「運がいいこと」を数えられなかったときに実践なさり、そして願いを叶えられた方法です。

まだまだ世の中はコロナ禍にあり、何だか暗い話も多いですもの。

せめて望む明るい未来を夢見て、楽しくすごせますように。

人間には夢を見る力があります♥

ですが、何度夢見ても「3杯目」は無いですよー♥

seiyoken
精養軒にて(いつぞやの!早くまた行ける日がきますように(^-^))

合掌