あけましておめでとうございます。
皆さま、いかがお過ごしでしょうか?
お陰様で宇賀神先生と私はつつがなく暮らしております。
去年の秋頃からまたずいぶんと更新が途絶えておりました。
お許しくださいませ。
やはり少々体調が悪かったことと、とんでもなく(というほどではないのでしょうが)忙しく、落ち着いてブログを書くことができませんでした。
まあ、あれから色々とございましたよー。
楽しいこと、嬉しいこと、びっくりすること、しんどいことまで、盛りだくさんな2018年後半でございました。
色んなことがあるたびに、「ああ、これもブログに書きたい」「これも皆さんにお話したい」と思いながらもパソコンを打つことができず、残念に思っておりました。
またぼちぼちと更新してまいりますので、今年も何卒よろしくお願いいたします。
さて、前々回の記事で(と申しましてもすでに4か月ほどもたちました)、私がたった1日入院したことをお話ししてしまったため、多くの周りの方達にご心配をかけてしまいました。
申し訳ありませんでした。
数か月ほどたちました今でも、こっそりと私を気づかってくださるメッセージをちょうだいし、本当にありがたい限りです。
その度に皆さんのお優しさに涙する思いです。
ありがとうございます。
責任をとりまして?ここでその腹痛のご報告をさせてください。
新年早々私の身体の状態をさらけ出すのも、皆さんにとりましてもあまり心地いいものではないかも知れませんが、今でもご心配くださり、「お腹は大丈夫ですか?」と尋ねてくださる方達の為にも、お話しさせてくださいね。
MRIを取った結果ですが、幸いなことに結局ひどい病気らしきものは見当たりませんでした。
また、炎症反応や、感染症もありませんでした。
ただ病院の先生がおっしゃるには子宮筋腫があり、また、子宮内膜症による子宮と腸の癒着がかなりの広範囲になっています、と。
断定はできませんが、多分その癒着していることにより、ひどい腹痛が起きたのではないかということでした。
断定できませんとおっしゃったのは、ひとつには本来なら子宮内膜症でお腹が痛む時期でもなかったためです。
多分に婦人科の方が原因で腸を含めお腹全体まで痛んだのでしょうけれど、何が痛みの原因か断定できない以上、たとえば癒着をはがすような手術も、薬による治療(内膜症を進行させないために生理を止める、など)も、その手術や投薬のリスクの方が高すぎますので、敢えてしなくてもよいのでは、ということでした。
入院した日も結局大がかりな治療をすることもなく痛みが和らいでいき、そのまま翌日すぐに退院できましたし。
お医者さまからMRIの結果による診断をお話いただいた時には、「喉元すぎれば熱さを忘れる」のことわざそのままに、
「そうですよね!今はもうお腹も痛くなくこうして無事に日常生活も送っておりますし、敢えてそんなコワイことしない方がいいですよね!」
と、意気揚々として病院をあとにしました。
ご心配くださった方々、本当にありがとうございました。
この場をお借りして、御礼申し上げます。
それで、ですね。
その後はお加持の仕事や出張やお寺での勉強会、また勉強会のなかでも特に大事な年に一度の「直伝」講習会もございまして、あれよあれよという間に時がたってしまうような日々を過ごしておりました。
ちょっと、お腹というか腰まわりが少しつらいなあ、と思いながらも、この秋を乗り越えないと!と目まぐるしく動いておりますうちに、やっと忘年会と冬休みを迎えました。
その間、宇賀神先生まであまりの目まぐるしさに「わしも何だか腰が痛くなってきた」と、おっしゃる始末。
先生が今の「氣」をコントロールする力を得られたのも、若い頃のご自身の腰痛がきっかけでしたものね。
私の腰まわりが痛いのをご覧になり、仲良く共つわり( ̄∇ ̄)のように夫婦でぼやいておりました。
もちろん私の体調がひどくなる前には、宇賀神先生がその度に手当てしてくださり、また湯峰温泉や有馬温泉にも行って「氣」の充電をこころがけたりしながら、忙しい中なんとか乗り切りました。
そして冬休みに入り、無事に冬の湯治のために長崎の雲仙温泉に・・・行ったのですが、ちょっと無事ではございませんでした。
実はすんごいハプニングだらけの湯治旅となったのです(T0T)
やじさん、きたさんの珍道中も目じゃないくらいのドタバタてんこ盛りの旅でした。
「トラベルの語源はトラブルだとか?」なぁんて冗談を言って笑っておりましたら、最後の最後までトラブル続きの旅になり、イヤというほど痛感することになりました。
まるで宇賀神先生の人生そのものを象徴するかのようなドタバタ喜劇でございました。
あんまりにも凄い量のハプニングだったため、そのお話は明日からまたゆっくりさせてくださいませ。
1回ではとてもじゃないですが、書ききれません。
ですが、そのハプニング集にもかかわらず、本日のタイトル「日々是平穏無事」とは。
この言葉は、宇賀神先生がずいぶんと以前に深江のお稲荷さんにかけていただいたものです。
「ご無事でなにより」とか、「何事もなく」とか、よくご挨拶で申しますね。
本当に、平穏無事であることが何よりありがたく、また反面、「ありがたい」ということは「有り難く」もあるということ。
無事でいることは当たり前のようでいて、実はなかなか難しいということなのですね。
ですが。
旅先でどんなハプニングがあろうとも!
どんなびっくりがあろうとも!
お陰様で今こうして私達は日々是平穏無事に、つつがなく暮らしております♥
すったもんだ言いながらも何とも幸せで楽しい我が人生よv( ̄∇ ̄)v
ありがとうございます!
新年早々文脈も乱れてしまい、こんなふつつかな私(達)ではございますが、皆さま、今年も何卒よろしくお願いいたします。
今年一年の、皆さまのさらなるお幸せを心よりお祈りいたしております。
心楽しい日々を送りましょうね♥
今日のオマケの写真は、7日ということで、宇賀神先生が心を込めて作ってくださった七草粥(と、大根の炊いたん)です。
先生の心の優しさを表すかのような、優し~いお味でした(^-^)
そして早くこのお話を書きたい、「双子の宇賀神さま」♥
ねぇ、そっくりすぎません?
合掌