東北への旅

出張と、霊地聖地参拝のため、東北に来ています。

サンダース号で大阪から北陸自動車道〜磐越自動車道、東北自動車道を通り宮城県・仙台市まで、なんと走行距離890kmでした。

我ながらよく走ったものです。

しかも、その距離を2日かけて走るはずが1日目の出発が異様に遅くなり、2日目に690km分も走らなきゃならないという、なんとも自殺行為的な出発となりました。

我ながら、よくもそこまでドンクサイ旅にしてしまったものです。

 

それでも日本の春は美しく。

日本列島を北上するにつれて季節をさかのぼるような感覚に、毎年喜びを感じています。

 

turuga
敦賀湾にて

これは大阪を出発して翌朝の、敦賀湾(つるがわん)です。

そう、ここまでしか1日目にたどり着けなかったの。

ですが、朝にとても綺麗な海の青を見られて、ちょっと幸せ。

(でも私の内心はその日のうちに走らなきゃいけない690kmのことで頭がいっぱい。)

 

なんとか仙台でのお仕事に間に合うように到着。

もうかれこれ40年近く宇賀神先生とおつきあいくださっている仙台のT様が、今年も歓待してくださいました。

(元気ドリンクまで!涙がちょちょぎれます。)

obento
仙台のお弁当

水と空気の美味しいところは、何もかもが本当に美味しいですね!

T様は毎回、宇賀神先生が仙台でお仕事なさるための場所の手配から部屋の準備、後片付けまで、本当に何から何までお世話してくださり、感謝してもしきれないといつも思っております。

T様、本当にいつもいつもありがとうございます。

お身体にご無理のないことを願っております。

 

そういえば、このブログを1年ほど前にスタートさせたのも、ここ仙台での出張の際でした。

(懐かしい記事です→「ご挨拶」「カミングアウト」)

たしか、4月28日でした。

毎月28日はお不動さんのご縁日とされていますね。

なかなか「初めの一歩」を踏み出せない私は、お不動さんのご縁日に合わせて、やっとの思いでブログをスタートさせたのでした。

 

そして今年も宇賀神先生のお気に入りの仙台のホテルに泊まりました。

sendai-hotel
ロビーにて朝のコーヒー

ここは宇賀神先生が子供の頃育った家からすぐのところにございます、小さな小さなホテルです。

子供の頃遊んだ公園がそばにあり、毎年しだれ桜が美しいのです。

もちろん、その子供時代の家はもうございませんが、先生はご自身の子供の頃を懐かしんで、いつもこのホテルに泊まられます。

 

この後、宇賀神先生の古い古いご縁のお不動さんにお参りしました。

sankyozawa
三居沢のお不動さん

40年程前、ここで先生はとんでもない声を聞かれました。

そのお話はまた大阪に帰ってからでも。

(と言いつつも、ふと思い出しましたが、氣の噴水のこともまだお話していませんでしたね。ごめんなさい。)

 

旅先で私はハンドルを握ってばかりおりますので、なかなか更新できずに申し訳ありません。

だんだん電池の残りもあやしくなってきました。

車中泊続きのため、充電がムツカシク。(T-T)

あぁ、憧れのノマドワーク、理想は遥か彼方に。

 

合掌