龍の背中

今日はちょっとだけ、だんじり(地車)のご紹介を♥

 

昨日お伝えしました深江のお稲荷さんのだんじりの「舞い舞い」の動画です。

まだ序盤で、紙吹雪も少ないときですが。

しかも、スマホ撮影→転送のため、かなり画像も荒いです。

そして、一瞬です。

こんな雰囲気なんだ~とだけでも、ご紹介できましたら幸いです。

 

深江のお稲荷さんのだんじり「舞い舞い」

クリックしてくださいますと、再生できましたでしょうか?

(再生するためのボタンのようなものが画面の下の方?に出てきましたでしょうか。)

万が一できないときはどなたかお教えくださいませ・・・って、教えていただいても改善できなかったらどうしよう。

私のパソコンでは再生できているのですが・・・機械オンチでごめんなさい。

 

そして、こちらは向こう側へ帰るだんじりの写真です。

ですのでこの写真ではだんじりのお尻が見えているのですね。

龍の背中
龍の背中

 

今日は龍は、金色に見えたと申しますよりは、存在を感じました。

この写真で申しますと、ちょうど撮影しております私が龍の背中(たてがみの部分)の上に乗っておりますような、そんな立ち位置です。

どうでしょう、この写真を撮影しておりますとき私は、金色の光をまき散らしながら向こうへ波打つように進んでいく大きな龍の背中を鳥肌とともに感じておりました。

 

宇賀神先生は、このような感じ方・見え方は感性の問題だから、正しいとか正しくないとかはないんだと思うよ、とおっしゃいました。

 

そう、感性。

同じものを見ましても、同じ場所におりましても、五感や心で感じるもの・感じ方は人それぞれですものね。

なるべくでしたら私自身の感性は、素晴らしいもの、美しいもの、などに敏感でありたいと思います。

 

私の撮影では到底だんじりの迫力や楽しさを撮りきれませんでしたが、ちょっとその雰囲気だけでも感じていただけますと幸いです。

 

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ひとつ訂正させてください。

昨日は『お稲荷さんのお祭りで「茅の輪くぐり」がございます』と書きましたが、今日見ますと、「菅の輪くぐり」となっておりました。

昨日の分も修正しておきます。

申し訳ありませんでした。

ちなみに、深江は昔は菅笠作りが盛んで、人々は深江で菅笠を買い求め、それをかぶって「暗がり峠越え(くらがりとうげごえ)奈良街道」を通って、お伊勢さんへお参りに行っておられたのですって。

今日その菅の輪をくぐりますと、菅の青い香りがとても心地よかったです。

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合掌