ここで私がなぜ主人のことをブログに書こうと思うに至ったかをお話しさせてください。
2017年現在、主人と結婚して8年目、霊能者といわれる不思議な力を持つ人の間近に暮らし、なかなか普通では経験できないことを見聞きしております。
例えば、主人の祈祷により、がんが消えたとしか言いようのない人を何人も見ましたし、沢山の人の様々な病気や人生上の困難に奇跡のようなことを起こすのを毎日横で見ています。
末期のがんが消えずにお見送りすることになった人達でさえ、息を引き取るご最期まで痛まず苦しまずに過ごせましたと、ご遺族に感謝されたことも1度や2度ではないのです。
目に見えない不思議な力・世界とは無縁だった私が、今その存在を「確かに在る」と感じずにはいられません。
そして主人に教えを受け感化されるうちに、少しずつですが、いつしか私自身も普通の人が目に見えないものを見たり、聞いたりしだしました。
ところが、実は私の両親は「不思議事なんて信じられない!」人達です。
突然の足を引きずって歩くほどの父の坐骨神経痛を3日でピタリと主人が消してくれても、
PET検査により病院で「99%の確率で肺がんです」との宣告を母が受けた後で、見事「やっぱり肺がんではありませんでした!」とその結果を主人が覆してくれても、両親いわく「半信半疑です」。
2人ともキツネにつままれたように、ただただびっくりしていました。
きっと私が「神様のお声がたまに聞こえるようになりました。」なんて言おうものなら、私の両親は「わが娘は頭がおかしくなったのではないか」と思うかも知れません。
世の中の多くの人も「そんな事を言うなんてヘンな人だ」と思うかも知れません。
ですので、今まではあまり主人のことや不思議な世界のことを周りの人達に言わずにきました。
だって怪しげな人だと思われたくないから!
ところが、ある日1冊の本と出会いました。
ケリー・ターナーさんの「がんが自然に治る生き方」(“RADICAL REMISSION” by Kelly A. Turner, Ph.D.)という本です。
彼女は世界中を巡り、進行がんを現代医療を使わずに克服した人達にインタビューして、“何故奇跡のようにがんが消えたのか”の答えを探し求めた人です。
インタビューを続けるなか、残念なことに何人かの人達が医師から「あらぬ希望を与えたくないから他の患者には(がんが奇跡的に消えたことを)話さないでほしい」と言われていたことを知りました。
ご自身を西洋医療による治療を否定する者ではないと前置きされた上で、彼女はこう言います。
「もちろん医師が特殊な事例から得た情報で患者をミスリードしたくないと考えるのはもっともなことです。けれどもだからといって、現実に起きた回復の症例を黙殺すべきではないはずです。」
―――黙殺すべきではない―――
彼女の言葉が深く胸に突き刺さりました。
もしかして、「主人のしている仕事や霊能力について、あるいは神様佛様や不思議な力の存在について、人に敢えて言わないようにしている」私の態度は、黙殺していることになるのか?
主人の起こす奇跡のようなもの、現代の科学の物差しでは測れない特殊な事例の数々(しかもそれを毎日横で見ているのに!)を、私自身が黙殺している?
ヘンな人だと思われるのがコワくて?
それじゃあ、ダメだ―――(ToT)!
と、考えさせられ、ついにカミングアウトすることにしました。
「目に見えない不思議な世界は、本当に在ります」と。
「主人はその不思議な力を使って人々の苦しみを取り除いています」と。
ああ―、本当のこと言うのって、気持ちいい―!! \(^0^)/
この世は奇跡にあふれています。ね。
合掌