宇賀神先生はとっても旅が好き。
若い頃からずっと、車で寝泊まりしながら旅をしたり、もっとさかのぼって高校生時代には自転車で東北一周したりしました。
先生の幼い頃の憧れが小林旭さん主演の映画「ギターを持った渡り鳥」シリーズだったそうです。
そして、先生の行くところは決まって温泉です。
先生は東北育ちですので湯治文化が色濃く先生の中にあるようで、もはや信仰と言ってもいいのでは、というほどに温泉を信頼しています。
また、温泉は「氣」とも密接に関係していて、先生がこの仕事をする限り必要不可欠な存在です。
先生の加持祈祷の根底にあるものは、氣の力です。
そして温泉は氣で溢れています。
宇賀神先生は温泉に入りながら瞑想して、氣を取り込みます。
冷たく厳しい滝行ではなく、ぬくぬくと幸せな温泉修行だなんて、いかにも先生らしいですね?
先生はこれは水垢離(みずごり)ではなく湯垢離(ゆごり)という立派なお修行なんだと主張しておられますが、イマイチ迫力にかける説得だと感じるのは私だけではありますまい。
さて、そんな宇賀神先生の長年の夢はキャンピングカーでした。
日本全国どこでもお家。
どこへ行っても、止まった(泊まった)ところが我が家となります。
先生がつけた車の名前は「サンダース号」。
何のことかなと思いましたら、某ファーストフード店の創業者、カーネル・サンダースさんが由来ですって。
カーネル
↓
car + 寝る
↓
車で寝る
・・・あっ、そう。( ̄∇ ̄)
このゴールデンウィークは山形の蔵王温泉におりました。
6日間も湯治させていただき、とてものんびりと、幸せでした。
温泉で湯治するたびにパワーアップする先生。
大阪に帰って仕事を始めるのが楽しみですね。
ですが、昨日今日と2日間で合わせて走行距離が850キロ程。
私は運転は大好きですが、さすがにちょっと疲れました。
蔵王エコーライン、くねくね道でしたー。
でも景色は最高!
蔵王の山の上は雪が残っており、山の麓には新緑がありました。
何とも言えない輝くような鮮やかな緑でした。
東北にはまだ桜もあったり、帰り道の北陸地方では藤の花もたくさん見ました。
大阪に近づくにつれて緑の色が濃くなり、と、日本は本当に自然が豊かで、しかも南北に長いですね!
素晴らしい国です。
いつもありがたいなぁと思って旅しています。
合掌
ビックリ(◎_◎;) です。
綾野さん、こんな大きなキャンピングカーを運転出来てしまうなんて❗️❗️(o^^o)
着物姿の綾野さんとキャンピングカーが結びつきません(笑)
うすうす感じてはいましたが、先生 ダジャレ お好きですね(*^_^*)
バレていましたね?先生はヘタなダジャレが大好きなのです~(^-^)